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ヤング・マスター 師弟出馬

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ジャッキー・チェン監督・主演のカンフーアイディア盛りだくさん!ファンはうんうんとうなずくこと間違いナシの熱っぽい(←観てる方も演者も)作品!!

いまやジャッキー・チェンもいいお年を召されまして、往年のコミカルですごすぎるアクションもあまり見れなくなってしまいましたね。社会生活においてジャッキー好きをカミングアウトしたときにかなりの確率で「一番好きなジャッキー映画は?」との質問が飛んでくるのですが、私にとってこれは最も難しい質問です。

「遺伝子の仕組みは?」とか
「リーマンショックで世界の経済はどのように変化したのか?」とか
「イランとイラクの関係の打開策は?」とか
「レモンという漢字はどう書くか?」とか
「初めて人類が発した言葉は?」とか
「人はなぜ憎しみ合うのか?」といった質問の方がよっぽど簡単です。


・・・えーと、いま完全に誇張しました。申し訳ございませんでした!。・゚・(ノД`)・゚・。
いやいや、ジャッキー映画も数え切れないくらいあるし、現代劇も時代劇(←カンフーの意)もあるし、そんな中で一番なんて決められませんよ。うん。しゃーないしゃーない。
というわけで、好きなジャッキー映画の中に間違いなく入っている、『ヤング・マスター 師弟出馬』のご紹介です。ちなみにこの作品は時代劇(←カンフーの意)の方です。




孤児であったロン(ジャッキー)と兄弟子・キョンはとある道場に拾われ、師匠に大変お世話になっておりました。
もうじき道場対抗獅子舞大会の季節です。門下生は準備でおおわらわ。ライバル道場に負けるわけにはいきませんもの。
おや?どうやら大会の衣装が届いたようです。みんな新しい衣装に群がっています。高台で作業をしていたロンとキョンもウキウキ気分でみんなのもとへ。
突然、「アイヤーーー!」という悲鳴とどんがらがっしゃーんという音がするではありませんか!
驚いた門下生たちが様子を見に行くとそこには倒れるキョンの姿。どうやら無造作に置かれていた桶につまずいて転んでしまったようです。

キョンは足を痛めてしまいます。「誰がこんなとこに桶を?」そこで作業をしていたロンが責められます。
キョンの代わりとして獅子舞の操作を任せられるロン。

いま「獅子舞なんて誰にでもできるんじゃ?」と思われたあなた。それは違います。まぁ日本人の思い浮かべる獅子舞ならばまだわかりますが中国の獅子舞は非常に巨大なのです。二人一組で中に入り、強靭な足腰を要するわけなのです。【補足おわり】

いよいよ獅子舞大会当日、ロンはにわか仕込みながらも検討します。
あ、ちなみに獅子舞大会は、二頭の獅子舞が目標の花を取り合う激しい戦いを繰り広げるものです。【補足おわり】

しかしライバル道場の獅子舞もかなりの実力を持っていました。ふと、ライバルの獅子頭から相手の顔が見え、ロンは辟易します。
なんと!それは兄弟子のキョンだったのです!Σ(゚Д゚)ガーン
「兄弟子!なぜ!?」と同様するロンの意表をついて勝利を収めるライバル道場。

キョンは賄賂を受け、ライバル道場サイドについてしまったのです。しかしロンはそれを師匠や他の者には黙っておりました。
兄弟愛です。ホントの兄弟かどうかは不明ですが。【補足おわり】

しかしキョンは反省する様子もなく、夜な夜なオネェちゃんとニャンニャンしようとロンにオネェちゃんを呼ばせ、見張りまで押し付けます。
ひどいやつです。なんなのでしょう。バカなのでしょう。【補足おわり】

しかしキョンの不祥事もついに師匠にバレてしまいます。芋づる式に獅子舞賄賂も見つかり、激怒する師匠。「出てけぇぇぇ!」と怒号を飛ばし、キョンは破門されてしまいます。そればかりかロンや他の弟子にも愚痴り出し、バンバン殴る師匠。どうやらタガが外れたようです。【補足おわり】
そんな師匠にロンも「もうええわ!」前田吾郎ばりのツッコミキメ台詞を浴びせかけ、「出てく!」と言い出しました。師匠は「待てぇぇーい!」銭型警部ばりのキメ台詞と共に「キョンを連れて必ず戻れ」と親心を見せました。

さて、キョンはライバル道場に入り、とある仕事を手伝うことに。それは護送中の極悪人、キムの逃亡の手助けをすること。見事なカンフーで役人をギッタギタにし、キムを助け出したそうな。
ここで挿入されるキムの振り向きシーンがツボです。振り返り「よくも捕まえてくれたな」といわんばかりに役人を睨みつけるカットが5~6回繰り返されるのです。過剰演出過ぎますww(褒めている)。【補足おわり】

役人は逃げていく犯人の特徴を何とか覚えておりました。それは「大きな扇子を持っている」という特徴です。キョンは大きな扇子を武器に戦っていたのです。いや、てか、特徴って他にあったやろ!
まぁ、これは伏線だったりするんですけどね。【補足おわり】

一方キョンを探すロンは師匠から大きな扇子を授かり、お察しの通りキムの逃亡幇助の犯人と疑われます。
伏線なんて程のもんでもなかったですね。失礼【補足おわり】
役人も扇子だけ見て「あいつだ」と決めつけてます。
ひどいやつらです。何なのでしょう。バカなのでしょう。【補足おわり】

ロンはいろんな人と格闘しながら無実を証明し、キムをシバきに向かいます。
すんません、ちょっと端折ってます。「いろんな人」の中にはユン・ピョウもいます。【補足おわり】

いよいよ最終決戦です。キム役のウォン・インシクというおじさんはガチの韓国合気道の達人というだけあってメチャクチャ強いです。さすがのロンもボコにされております。水をガバガバ飲んで負けずにキムに立ち向かいますが、やっぱり強いです。
このラストバトルは20分近くあり、観応え十分です。【補足おわり】

ロンは鬼神のごとき根性で何度も立ち上がりますが、水もなくなり大ピンチです。そこでロンは水タバコの水を飲みました!
マネしちゃだめです。【補足おわり】

水タバコのおかげでオーバーハイ&トリップ状態に近くなったロンは爆発的な力を得て一気にキムに攻撃を畳みかけました!
酔拳の超危険版といったところでしょうか。【補足おわり】

そしていよいよ最後の攻撃です!!!!
キムはダラーンと動かなくなってしまいました!!
ロンは構わず殴る蹴るの暴行を加え続けます!!!



と、思いきや?



おや?



あれ?



キムが!!!



487865465_convert_20100218233130.jpg人形にすりかわっとるー!!!


4879555_convert_20100218233001.jpg人形にすりかわっとるー!!!!!


48765455_convert_20100218233110.jpg人形にすりかわっとるってーー!!!!!!(大事なことだから3回言った)


こうして長く緊張感溢れる戦いに終止符が打たれ、ロンはキョンとともに道場に凱旋します。
激闘の証をその身体いっぱいに刻んで…。

45878796_convert_20100218233043.jpgってやりすぎじゃぁぁぁ!!!




いやぁ楽しい。冒頭の獅子舞から、扇子カンフー、対ユン・ピョウ、スカートカンフー、風呂場でのやりとり、役人からのジャッキーの逃亡劇、そしてラストバトルと見所いっぱいの作品です。

ホントにね、ラスボスが強すぎるんですわ。蹴りの安定感とスピードがすさまじいです。かと思いきや上半身の攻撃も最強。マジでかっこいいオッサンです、ウォン・インシク。そして決して倒れようとしない、倒れても何度も立ち上がるジャッキーの姿も相乗効果を呼び、実写版「あしたのジョー」を観てるかの様です。

ストーリーにはツッコミ所も多いですが、香港映画でストーリーのこと言うのは野暮ですぜ!コミカルな作品かつ、草食系の私に「筋トレしてみようかな~」という感情を思い起こさせてくれる名作に認定されています。(←ギターいぬにですが)
意外に知られていない作品なのでジャッキー好きで未見の方は是非是非オススメしますよ!マイナス点は字幕のみでしかも字幕の表示がちょっとルーズなところですな。

ラストの人形シーンは笑えますがそこに文句言うのもツッコむのも厳禁だぞ!!
・・・俺が一番ツッコんどるやないか。…ナマ言ってすみません。



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.19 2010 香港(カンフー) comment6 trackback0
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Author:ギターいぬ
ホラー・香港・B級映画好きの気弱なギター弾き。


ただの感想なので詳しくは書かない時もあり。ネタバレしてる時もあり。
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