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ブレイン・デッド 死霊の晩餐

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コレは『ブレイン・デッド 死霊の晩餐』であり、ピーター・ジャクソンの名スプラッタ『ブレインデッド』(1992)とは何の関係もございませんのでご注意ください!

そうです。非常に紛らわしいですが全くの別物です。B級ホラーの怪作として名高い『ブレインデッド』と思い込んで観る方多数なんじゃないでしょうかこのタイトル。イケスカねぇ野郎だ。俺がボロッカスに叩いてやんぜ!ついて来い!みんな!(あれ…誰もいない…orz)



 (先に言っておきます、長いっす。。)

<はじまり>
ここはとある森の奥。湖にて仲間と釣りに興じている男。青いデニムのオーバーオールがトレードマークのビルは「今日は大物を釣るぜ」と奮起している様子です。

ふと、上空から隕石のようなものが降ってきたと思えば、ビルの頭に直撃したではありませんか!

倒れるビル。

…で。こうなります。cap006_20100526011524.jpg

おっと、説明不足でしたね。ビルの頭に突っ込んだ隕石。そこからスライム状の生物がビルの脳を侵食し、彼をこのような姿に変えた模様です。

ビルは隣で辟易する釣り仲間の頭を果物のごとくサクッと割ってしまいます。そして彼の脳みそを取り出し、ガブリ。これがすべてのはじまり…。


<繋がれた2人>
2人の男がお互いに手錠で繋がれています。一人は無謀運転で捕まった人の良さそうな吉田栄作似のナイスガイ・クラレンス。もう一人は両腕に明らかにマジックなんじゃねぇかってくらい不自然なイレズミがびっしりのわかりやすいワル・ボブです。護送中、保安官のスキをついて脱出に成功し、ショットガンも奪いましたが、いつ追っ手が来るかもわかりません。兎にも角にも安全な場所まで歩き出すのでした…。


<冒涜をも恐れぬ聖職者>
森の中を走る一台の車。中には神父・ファンズワースとシスターのエミー突然ですが、ファンズワースはただのエロオヤジです。運転しながらエミーの脚やら胸をチラ見してるせいで事故りそうになります。突然ですが、ファンズワースはエミーに告白します。「妻は愛してる。しかし肉体的に愛せなくなった。」とかなんとか言い出しました。ヤリたいだけなのが見え見えですが、エミーもアホのようで「コレも神の意思ですわ」と、おっぱいを出しました。Σ(゚Д゚)ガーン

しかし興奮しっぱなしのファンズワースのドジにより車が無人で前進し、木に突っ込み大破します。おせっくすどころではなくなった二人はトボトボと歩き出すのでした…。


<すぐ脱ぐ女たち>
森を歩く2人の女性。どうやら道に迷っている様子です。ブチブチ言いながら湖にたどり着きました。豊満ボディのパツキン・シェリー一抹の迷いもなく服を脱ぎ出し、湖に飛び込みバシャバシャしています。男勝りで口の悪いクローディアは呆れていたものの、シェリーに促され、渋々脱ぎ出します…の割にはノーブラノーパ(ry

さっぱりしたところで日が暮れる前に安全に過ごせる場所を探さなくてはなりません。再び2人は歩き出すのでした…。


<受け継がれる悪意>
護送車の様子を見に来た保安官に忍び寄る影が…。そうです、ビルゾンビです。保安官を捕まえるや否や、彼の顔に黒いスライム状の液体を吐き出しました。これは絶対に嫌です。絶対に。しかしこれで終わりではありません。保安官の顔面を真っ黒に覆ったスライムがそのまま彼の口の中に入り込んでいくではありませんか!これも絶対に嫌です。まじで。そして、数秒後、彼は、ゾンビになりましたとさ!


<死の舞台へ集う者>
クラレンスとボブはとある小屋にたどり着きます。中はボロボロで電気も通っていないような空間ですがひとまずここで体力回復&セーブをすることに。あ…セーブはしません、念のため。

程なくしてシェリー&クローディアもこの小屋を見つけ、入って来るや否やボブに銃を突きつけられ、持ち物と自由を奪われます。程なくしてファンズワース&エミーもこの小屋を見つけ、(以下同文)


<ブラックホールと呼ばないで…>
役者は揃ったかのように思えるのですが、ここにさらにもう一人の人間が。ビルの釣り仲間の死体を発見し、警戒を続けていた女レンジャー・シドニーです。女レンジャーだから、桃レンジャーです。小屋を見つけたシドニー。中からはボブがシドニーの様子を伺っています。ボブは犯罪者ですから捕まるわけにはいきませんもんね。まぁ、ドンパチしますよね。ボブの銃弾を浴び、脚を負傷したシドニーの背後には保安官ゾンビが!!

保安官ゾンビの鉄拳パンチを食らったシドニーは、顔にポッカリ穴を空けられ、脳みそを取り出されてしまいます。
cap012_20100527233600.jpg  あれ…? 


( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚)
 


 20106301_01.jpg!?

…失敬。シドニーの死体を発見した一行ですが、保安官ゾンビの存在にはまだ気づいていません。とりあえず小屋に戻ります。


<雑>
それからはキャットファイトが起こり、聖職者コンビが出てって、エミーが襲われて、ファンズワースは会心のヘタレっぷりを披露します。急に雑なあらすじになってすみません。


<アッシュと呼ばないで…>
ボブは保安官ゾンビにショットガンをぶっ放し、討伐を成功させます。が、とどめの一発を顔面に打ち込んだ際に例のスライムを顔に浴び、ボブはゾンビになってしまいます。このボブゾンビの顔が『死霊のはらわたⅡ』で取り憑かれた主人公アッシュに似ているというのはどうでもいいことなので割愛します。(←してない)

そんなボブゾンビも、のちほどクラレンスに首ちょんぱされてお役御免。


<知りすぎている女たち…>
保安官ゾンビのカラダから出てきたスライムの捕獲に成功した一行。クローディアとシェリーが突然このスライム状の生物の特性について詳細に語り始めました。やつらは人間の脳を支配して運動能力を引き出し人を襲い、別の脳を摂取することにより細胞を分裂させ増殖ができる…のだそうです。え?なんでそんなに詳しいの?とクラレンス。すると2人は「うふふ、実は私たち医大生なの」と。だからって詳し過ぎるわーーー!


<問題の映像はこちら…>
先ほど外で襲われ、寄生されたかに思っていたエミーが戻ってきました!ショック状態ではありますが、見たところ無事のようです。とりあえずエミーはファンズワースのヘタレぶりにキレます。

ふと、ブラックホールシドニーの銃の存在を思い出した一行、クラレンスとヘタレ神父で取りに行くことに。ヘタレ神父が足元を見ると一枚のパンティが。え?
律儀に名前が書いてあるようです。え?え?
その名前は、エミーえ?え?え?

女子だけになった小屋の中。不意にカメラは横たわるエミーの股間にズームインします。まさかとは思うが…。
衝撃映像。不意打ち過ぎます。簡単に言えば、○○○からスライムが飛び出すのですが、問題はモロに映っちゃってるということ。いや、もちろん本物じゃないのはわかりますけど…モロなんですけど…。いいんでしょうか。ここにはビックリしてしまいましたw


<雑に葬られる女>
エミーの○○○から飛び出したスライムに襲われたクローディア。もはや助からないと判断されたのか、即座に暖炉に突っ込まれて燃やされてしまいます。


<地下研究所>
久しぶりに登場しますはビルゾンビ。ヘタレ神父ことファンズワースに掴みかかります。シドニーの銃を乱射するファンズワース。その銃弾はクラレンスの脚にヒット。「もうええわー!」と自らの頭を打ち抜き絶命するファンズワース。ホントに使えない男だったよ、ファンズワース。

残ったクラレンスとシェリーは地下室を見つけます。そこには謎の研究の跡が…。追ってきたビルゾンビの様子を見て「もしかして故郷に帰りたいんじゃないかしら?だって殺そうと思えば殺せるのに襲ってこないのよ」と言い出すシェリー。研究材料をビルゾンビに突きつけてみると…。普通に襲われました。ただの勘違いじゃん。ってかこの研究のくだり必要か?
最終的に酸的なものをかけてビルゾンビを撃退したクラレンスとシェリー。朝になり、脱出に成功したのでした。


<めでたしめでたし…???>
脱出した2人は結婚し、幸せに暮らしました…と思いきや、謎のスライム状の生物とゾンビの存在を信じてもらえず、クラレンスは連続殺人犯にされ、刑務所に入れられてしまいましたとさ!(ネタバレですので反転)



<エンドロールの謎>
エンドロールの後ろの映像…7人のオッサンの写真です。ん?誰だ?スタッフか?いいえ、違います。もう少し見てみましょう。
ゆっくり、ゆーっくりと一人の男性にズームしていっているようです。おや?
このオーバーオール…。もしや…。
ビルじゃーん!!
最後はビルの写真のアップが赤~くなって E N D  な ん で だww



…ほぼ全編書いてしまいました。すみません。

いやはや、楽しかった♪おっぱい、ヘタレ、グロ、チープ…とB級ホラーのお約束を網羅しております。冒頭からヘボいCGで心をわしづかみにされてしまいました。かと思えば妙に凝ったシンクロ映像を使った構成だったり、グロが気合い入ってたり、時にスマート、時にシュールなギャグが入ったりで退屈させません。(B級ということを忘れずに)

こだわりが感じられる特殊メイクは好感が持てます。突然人の頭が割れたり、手や首が千切れたりとショッキングなシーンが多いのですが、どれもこれもやらかそうな質感なんですよね。いくらなんでももろ過ぎるやろ!とクスっとさせられたり、かと思えば脳みそは堅そうだったり。ゾンビメイクもおなじみのグレー肌じゃなく、キャラによって個性が現れてるのも良かったです。(しょっぱな、ビルの顔が一瞬で緑になったのは惹き込まれます)う~ん、これぞB級じゃて…。ズズズ…(←お茶をすする音)

脳みそを食べるゾンビ→『バタリアン』
小屋で篭城→『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』
どんどん感染→『死霊のはらわた』

と、名作ホラーの要素も押さえてますよ。『ブレインデッド』ってタイトルに偽りはない(内容的な意味で)のですが、いかんせんピーター・ジャクソンの方がありますからねぇ。いろいろ損してそうな作品なのが残念ですねぇ。ま、そんなことハナから気にしてないぜ!ってのが伝わってくる作品でした。


クラレンスはかっこいい。口が達者だし、惚れる!シェリーもかわいいし、惚れる!




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.28 2010 ホラー(B級) comment4 trackback0
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Author:ギターいぬ
ホラー・香港・B級映画好きの気弱なギター弾き。


ただの感想なので詳しくは書かない時もあり。ネタバレしてる時もあり。
マイペースに行かさしてくださいませ。

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