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SFダンジョン・マスター/魔界からの脱出

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ただのFANTASTIC!やがな。その2。

どうもどうも、ギターいぬです。またもや東京国際ファンタスティック映画祭出展作品で恐縮です。
このジャケット・このタイトル。いやぁワクワクします。バカです。



●彼の名はポール
●ドでかいアラレちゃんメガネが時代を感じさせるとかそうでないとか
●彼は天才SEで相棒のコンピュータ「キャル」が何でもかんでも情報を与えてくれる
●このキャルの進化系がiPhoneだとかそうでないとか
●そして彼女の名はグエン
●ポールと結婚間近であるが、ポールのコンピュータオタっぷりに若干引いている
●いつものように眠る二人
●突然目が覚めたポール
●グエンの姿が見えない
●刹那、謎の空間にワープするポール
●そこには囚われのグエンと謎のオッサンの声
●声の主は悪魔メステマ
●ただの魔王コスプレのオッサンとかそうでないとか
●メステマはずーっと生きてて退屈だからとかなんとかいう理由でポールに試練を受けさせる
●お前は選ばれた人間だとか言ってるけどポールはただのコンピュータオタです
●わざわざポールの衣装まで用意してあげるという優しさも持つメステマ
●しかし衣装がダサい
●それだけでなくキャルの機能をそのまま引き継いだマシンまで与えるメステマ
●優しい、ただただ優しいメステマ
●それでポールに試練を受けさせて出来なければ二人の魂をいただくということらしい
●次から次へといろんなとこにポールをワープさせる
●舞台はバラエティに富みすぎで、砂漠や荒野、氷の世界からライブハウスまで
●そこにいろんな敵(モンスターやら普通の人間やら)が出てきてやっつけるのが試練のようだ
●何箇所かはやっつける前にクリアになったりしてる
●登場する敵が果てしなく弱いとかそうでないとか
●順調にクリアしたポールはいよいよメステマと一騎打ち
●散々魔法やらレーザーやら使ってきた二人の勝負は素手での首の絞め合いだった!
●見た目の割に弱過ぎるメステマは溶岩の谷に突き落とされて絶命するのであった
●家に戻ってきたポールとグエンの二人は結婚を決め、近いのキスをあぁ、なんてかわいそうなメステマなんでしょう!


率直な感想は、パラレルすぎ。
経緯も目的もよくわからないまま変なオッサンが登場して、そいつの試練とかなんとかで変なヤツらが出てきて、そいつらがすぐ死んで、またオッサンが出てきて、また試練…とワンパターンといえばそうですがふり幅が大き過ぎですな。

先述の通り舞台がコロコロ変わりますし、ポールが何をしても成功なんか??という試練の内容が非常にバカバカしいです。あるときは巨大な銅像が動き出して襲ってきたり、あるときはゾンビ軍団が襲ってきたり、あるときは冷凍された歴史上の犯罪者が襲ってきたりでアイディアは満載です。

が、いかんせん尺が短いんです。トータルでも70分ちょっとの作品にこれだけいろいろ詰め込みすぎですからそりゃもう個々の持ち時間が少ないのなんの。そのせいなのか意味わからず勝利したり、戦わずにハイ、オッケー!ってメステマにワープさせられたり。なんか、惜しいです。。

まぁ散々言ってることなんですが、こういう作品の良いところはアイディアだと思ってます。時代を考えたらコンピュータも相当なハイテクですし、それをこういう展開に持っていくのはやはり斬新で独特のセンスが光ってるなと思いました。普通こういう魔界だのなんだのが舞台の作品ではレーザーなんて出てきませんもんね。というか何でもありなんですがね!残念なのは詰め込み過ぎて中途半端すぎるというところです。

視覚面では合成なんかはどうしてもチープですが、特殊メイクはがんばっております。
ゾンビやモンスターの造形は好みでした。完全に人形なのがバレバレのヤツもいましたが。

相当なカオス作品でしたが、何故だか嫌いになれません。
そしてまた明日もこういう作品と出会えることを願って生きていくのだろうな…。



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.19 2010 ファンタジー comment0 trackback0
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Author:ギターいぬ
ホラー・香港・B級映画好きの気弱なギター弾き。


ただの感想なので詳しくは書かない時もあり。ネタバレしてる時もあり。
マイペースに行かさしてくださいませ。

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