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リミット

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出らんなくなっちった♪

・ポールは目が覚めた
・目を開けているのか閉じているのかわからない
・真っ暗闇
・身体も自由が利かず、蒸し暑くて息苦しい
・感触を頼りに辺りに手を伸ばすと、ライターがある
・点火

・そこは棺の中だった

・手を縛られ、口に猿轡をされた状態のポール
・なんだ、これは…?
・大声で助けを呼んでも応答なし
・突然、足元にあった携帯電話が鳴り出した
・全く状況が把握できないまま、あらゆる場所に電話して助けを求める
・酸素も薄くなってくる棺
・時間がない

・早く、脱出しなくては…!


どうも、ギターいぬです。「目覚めるとそこは○○」だの「限られた時間の中で脱出しなくてはならない」だの「使える道具は○○だけ」だの、どっかで聞いたことのあるプロットなんですが、好きなんです。
俗に言うソリッド・シチュエーションというものでしょうか。絶対に自分は経験したくないなと思うわけですが。
というわけで、その触れ込みに惹かれ鑑賞に至った作品『リミット』の感想です。

結論から言うと、これは賛否がばっさりと別れる作品でしょうな。
何しろ全編舞台は棺の中なんですから。そして登場人物は主人公ポールのみです。ポールの脱出劇を文字通り終始余すとこなく見せてくれます。他の人は電話の出演(動画もいたか)ですから。
本当のワンシチュエーションなのでつまらないと感じる人は本当につまらないと思われると思います。

とはいえ、私は好きですよ。
狭い棺の中なので画変わりしなくて退屈かと思いきやそうでもなく。アングルが目まぐるしく変わり、次から次へと話が進んでいくテンポの良さもあり、一気にラストまでテンションをキープしてくれてると感じました。単純に電話で助けを呼んで救助されて終わりかと思いきやそうでもない(←当たり前だけど)ところが歯がゆくて緊張感と閉塞感が高まります。

電話した相手がことごとくルスだったり、たらい回しにされたりと、電話の向こうの平和ボケした人々の対応がリアルでポールに俄然感情移入してしまいます。意外にテーマも世相をついたものですし。

まぁ深く考え出すと犯人は何故こんな回りくどいことをしたのかとか、棺の広さが状況によって変化してる?とかいろいろアラも見えてくる作品だと思うのでやはり見方によって評価が変わると思いますが。

基本的に私はこういうハラハラ感は嫌いじゃないですし、意外と結末の予想もできないところが良いと思いました。あんまり考えないでスッと入りこめる作品だと思いますよ。そのままラストまで突っ走ってくれますし。ただやはり、あの終わり方は救助隊のバカバカバカーーーー!!!と叫ばざるを得ない!(←オチバレにつき反転!)



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.14 2011 サスペンス comment0 trackback0
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Author:ギターいぬ
ホラー・香港・B級映画好きの気弱なギター弾き。


ただの感想なので詳しくは書かない時もあり。ネタバレしてる時もあり。
マイペースに行かさしてくださいませ。

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